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エルサレム。
城壁に囲まれたその旧市街地は、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地でもある。

どんな場所なんやろう??
いろんな人のBlogなんかで見てきたけど、自分のこの目でその場所を見てみたい。
そう思ってきた場所やった。

そんな旧市街をそれぞれの宗教と絡めながら、ぷらぷらと見て歩く。

まずキリスト教。
キリストが死刑判決を受けた後に辿ったとされる道、ヴィア・ドロローサを歩いてみる。
本来は金曜日にその道を説明しながら巡礼するイベントが開かれるのに、なぜかこの日はなし。
十字架を背負った場所や、マリアと対面した場所なんかがある中
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1度目につまづいた場所もある。
そんな説明…キリストもさぞかし余計なおせっかいやと思とることやろに(○´艸`)

ちなみにキリストは、この後も2度ほどつまづき
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手をついた場所(?)なんてのもあるんですな。

ほんで最後は、十字架にかけられキリストが亡くなったとされるゴルゴダの丘に建てられた聖墳墓教会
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キリストの描かれた天井。
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香油を塗られたというか場所では、みんな持参の布なんかをこすりつけとる。
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処刑をされた場所には、そのモチーフ。
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そしてここが墓地とされる場所。
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地下の小さな部屋の中で、みんな頭を下げ、キスをしてお祈りしとる。
巡礼の熱気が感じられる道やった。

次にユダヤ教。
昔この場所に建っとったエルサレム神殿はユダヤ教の最も神聖とされる場所。
長い歴史の中で破壊や再建が繰り返され、現在残るのはこの西壁のみ。
通称、嘆きの壁。
夜露が壁に生えている草からぽたぽた滴り落ちるのが、涙を流しとるように見えるとか
神殿再建なんかの願いを込めて壁の隙間に入れた紙が落ちていくのが、涙を流しとるように見えるとか
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そんな説があるらしい。

ちなみにこの壁の辺りには正統派(オーソドックス)と呼ばれる黒ずくめの方々が多く訪れる。
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くるくるの長いモミアゲと、頭にキッパと呼ばれる帽子

さらにその上にハットを被っとる人もおって、これがスタンダードな服装の様子。
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彼らはユダヤ教の普及活動を仕事とし、政府からお金をもらって暮らしとるんやとか。
つかあたしもそんな仕事したいわ!!!

正統派の家族も黒っぽい格好をしとる人が多く、女性は黒の膝が隠れる丈のスカートに黒い帽子って感じ。
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みんな手には経典を持ち、唱えたり、壁に頭をつけて祈ったり。

シナゴークと呼ばれる礼拝所も、人がいっぱい。
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彼らの安息日(金曜日の日没~土曜日の日没)には最小限の活動しかしてはいけないという教えがあり
店は全部閉店ガラガラな上に、トラムも運休。

地元の人から「金曜日の夜になるとみんな歌ったり踊ったりするんだよ!」と聞いて来てみたところ
…確かに歌ったり踊ったりしとるけどさ。
……歌はともかく、踊りってみんなで円になってぐるぐる回るっとるだけやん!!!
伝統的な踊り的なものを期待して行ったから、コレ!??と逆に驚き。笑

ただ、とにかく圧巻なほどの人人人!!!
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正統派の人たちがものすごいぺこぺこ速度で祈っとるのが印象的やったな。

最後にイスラム教。
エルサレムのシンボル的存在、黄金の屋根の岩のドーム
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教祖ムハンマドが昇天されたとされる場所に建つ。
ただ、前のブログにも書いたようにラマダン(断食)月真っ只中!!
そのせいかイスラム教徒以外は、この岩のドームのある神殿の丘に立ち入ることが出来ひんかった。。。
彼らの安息日、金曜日にはたくさんの人が巡礼に向かう姿が見られた。

余談ながら、、、ラマダン中&ラマダン明けは建物の立ち入りやら、レストランの開店時間やら、バスの運行やら
何かと影響が出ることが多くて、超超超超振り回されっぱなしやった。。。
1日のファスティング(飲食せーへん期間)が終わる時間になると全員ご飯に食らいつき。。。
バスは休止、タクシーも走らず。。。
店には店員おらず。。。
なんか街中が閑散としとる。。。
って場面になんども遭遇(_ _|||)
その他もろもろ、何かと大変やったな。

ちなみにこの岩のドームは、嘆きの壁の内側に建つ。
DSC_0181-001.jpg
ここに少し宗教の対立が…見えますか??
まぁすでにだいぶ長いから、その話はまた今度。

混沌とした雰囲気の街、エルサレム。

2012.08.23 


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