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鳥葬って本とか漫画の中の話やと思っとった。
でもまだチベット地域では、葬儀方法としての鳥葬が存在する。
ここ理塘では実際にその場面が見られるのやとか。

他人の葬儀を観光客が見に来るってどうなん、見に行くってどうなん??
ずいぶん悩んだけど、それがツアーとして存在しとったりすることを考えると
ここの人達の間では特に問題視されてないんかなぁと考え、単純な興味として見に行かしてもらうことにした。
情報によるとそれは9時頃から行われると言う。

一体どこが鳥葬場なのかよくわからぬままに、宿からてくてく歩くこと1時間弱。
………なんかいっぱいデカイ鳥が空を舞っとる。
そこに近づいていくと鳥葬場やった。

でも今日は6時頃からやってたとのことで、もうすべて終了した後やった。
P6083961.jpg
ちなみに中国語ではこれを「天葬」、英語では「Sky burial(空葬)」て言うらしい。

山岳地帯にあるチベット地域には木がほとんどなくて、かなり貴重なもので火葬が難しい。
さらには寒冷な地域で微生物の働きが悪いから、土葬も難しい。
そんな風土的な理由に加えて、魂の抜けた体はただのモノでしかなく他の動物に役立てればいい。
体を天に送り届けるための手段、ていうのがチベットの考え方らしい。
なるほどね。

でもやっぱり日本人の感覚からすると、かなり残酷に見えるよな。
ただあたしらは牛や豚や鳥や魚を食べて生きとるんやから、残酷なことしとるやないかって話か。
こんな緑に囲まれた場所で空に帰って行くんかぁて思うと、それもいいなかぁって思った。


その後は街中散策。タルチョの丘では家族が日向ぼっこ中。
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ちなみにこの右手前のおじちゃん、ずっと下ネタばっかり言うてきた。
言葉は通じんくても、それだけは分かる。笑

野良牛発見。
P6083998.jpg

ストゥーパ(仏塔)の周りは、昼間から巡礼の人がこんなにたくさん!!!
P6084002.jpg
みんな熱心にマニ車をくるくる廻しながら、仏塔の周りをくるくる回り続ける。

小さい子も両親や祖父母と一緒に来とる。
P6084006.jpg
こういうのを小さい頃から見とるのも、宗教信仰が厚くなる理由のひとつなんやろうって思う。

基本的にチベットではインドに亡命したチベットの最高指導者ダライラマの写真を持つことは禁じられとる。
P6084011.jpg
だけどここ、普通に写真飾ってあって、みんなそれに向かって祈りまくっとった。
いいのか?いいんよな。それが本来の姿よな。

すごいなぁってぽけーと眺めとると、おばちゃん2人にガイドブック奪われる。
おばちゃんたちは「ラサよ!」「カイラスよ!」なーーーんて言いながら、写真を熱心に見てはった。

街中には、袈裟を着た僧侶の姿もよく見かける。
P6084026.jpg
バイクに乗ったお坊さんて、ちょっと俗に見えるんは気のせいか。。。

夕方、丘に登ると中学生ボーイズに出会う。
カメラを見て「撮って!!」とポーズ決める6人。
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「もう1枚!」「俺ひとりで!」とリクエスト満載の少年達。
ふふふ。。。かっこつけたいお年頃やからなぁ。。。しゃあねぇなぁ。。。

んでもってカメラに興味津々な少年が撮影してくれたんがコチラ。
P6084041.jpg
なかなかうまいやないか!!
そして他の少年におちょくられる28歳日本人女子。

一生懸命中国語で話かけてくれるんやけど、あたしほっとんど中国語分からんから会話にならず。
でも身振り手振りで「地震大丈夫やった??」って聞いてくれたのには驚いた。

さ、日が暮れてきたから家に帰ろう。
P6084033.jpg


チベットの人達は、ほんまになんちゅーか人懐こい
「タシデレ~(チベット語のこんにちは)」と言うと、大体の人が「タシデレ~」と微笑んでくれる。
「トゥジェチェ(チベット語のありがとう)」と言うと、満面の笑みを返してくれる。
これはどこの国でもそうやけど、それぞれの国のこの2つの言葉を覚えるだけで、ちょっと地元の人と打ち解けられる。
でもここでは「英語」が全く通じひん分、それを強く感じた。
こんにちはとありがとうは魔法の言葉

ほんまこの街、大好き。
P6084045.jpg

2011.06.07 


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